GTK_ISHIURA_SHIBUYA
¥200,000
印刷仕様:ラムダプリント サイズ:A0(841×1189㎜) 2023年7月 Bギャラリー(東京・新宿)で行われた写真展「どうも」で発表された 大相撲力士 石浦(現間垣)が渋谷のスクランブル交差点で四股を踏む姿を収めた作品です。 https://www.beams.co.jp/news/3619/ 四股(しこ/SHIKO)とは、相撲における動作のひとつで、力士が土俵の上で片足を高く掲げ、強く地を踏む所作のこと。古来、四股は「醜(強いもの、醜いもの)」に通じ、四股を踏むことは地中の邪気を祓い大地を鎮める神事から発したものといわれ、「地踏み」「地固め」とも呼ばれた。 パンデミック後の東京の邪気を祓うことを願い、撮影された。
グレート・ザ・歌舞伎町 写真集
¥7,020
SOLD OUT
歌舞伎役者を模したルックスで人気を博し、“東洋の神秘”と謳われてアメリカでも活躍した名レスラー「ザ・グレート・カブキ」(現在は飯田橋で居酒屋を経営)。東洋一の繁華街として名を馳せ、今尚、合法と非合法が入り乱れる“眠らない街”「歌舞伎町」。 本人は「何の意味もないけれど」と断るが、上述のふたつの名を“強引”にドッキングした名を冠する写真家、グレート・ザ・歌舞伎町の遅すぎたデビュー作とも言える写真集「Great The Kabukicho」。 本作は主に、2000~2015年にかけて撮影されました。皇居前広場から福島第一原発へ。六本木の米軍基地、恐山、後楽園ホール、闘犬、刺青、暴走族、デモ、御柱祭、バーニングマン、鬼、ダライ・ラマ14世、リー・ペリー、皆既日食、若松孝二、東日本大震災、祝島、大飯原発、キューバ、北朝鮮、広島、富士総合火力演習…………。一見、脈略のない写真の連なりに見えますが、ページをめくるたびに脳髄を揺さぶるのは、現代ニッポンの凹凸とも言うべき“違和感”と“おかしさ”。 是非是非、本作を手にとって、ぶん殴られてみてください。 ※ご注文確定後、7営業日(土日祝日を除く平日)内に発送致します。お急ぎの場合は、その旨お知らせ下さいませ。